April 20, 2008

The End Is Nearer... because...

今日、久しぶりにWIREDを読んでたら、この題名の記事が。


大学院時代に読んだ本に「Singularity is Near」という本があったのを思い出しました。
ちょー簡単にいうと、科学が発達しすぎて、ある点を通り越すと、科学において、人類の必要性が
なくなってしまうというものです。

マトリックスの世界のような感じに最終的になってしまうという感じ。

この本を書いた、Ray Kurzweilさんは、色々な発明をしている発明家で、
「未来は予測可能」と言い切った人です。確かに色々当ててはいるんですけどね。
たとえば、コンピュータがチェスで人間に勝つ時を何年も前から予想し、微誤差で当てています。

ガジェットが好きな僕のブログでなぜこんな様なことを書くかというと、
最近本当にそうなのかもなと思う速度で、ガジェットを含むテクノロジーの進化を
目の当たりにできる時代に入っているように思うからです。

ムーアの法則も然り、他にわかりやすいところで言うと、USBメモリではないでしょうか?

僕が日本で会社員時代は何の疑いもなく256MBのモノを使っていました。
上司が1GBを使っていて、高いけど欲しいなーと思っていました。

それから3年弱。

今では、1GB以下のUSBメモリをお店で見つけるほうが大変です。
たいてい2GBで、僕なんて前回のブログで書きましたが6GB使っています。

人類の知性を超える「Singularity」は、どういう点になるのでしょうか?


ある意味、それを当ててよKurzweilさん笑。