Treo 700 と広告戦略。
いつも金曜に更新してたのですが、昨日Flashクラスのファイナルのプレゼンがあったので忙しすぎて、更新できませんでした。
今日は、来週の火曜日に広告戦略のクラスで期末のプレゼンをする話題についてご紹介。
各々が自分でプロダクトを見つけてきて、それの広告戦略プランをプレゼンするのが今回の内容です。
そこで、ガジェット好きの僕はPalm Inc.のTreoというスマートフォンを選びました。これは日本ではもう普通ですが、ウェブブラウザー、E-mail(メーラー)搭載し、ほかにも音楽や動画、ワード等も操作可能というもの。
スマートフォンと呼ばれるものはたくさんありますが、このようにフル機能なものは、このTreoとBlackBerryが有名です。ほかにもNokia,
Samsungが頑張っていますがいまいちですね。
確かに、Nokiaはこのマーケットでは圧倒的にNo.1です。でもU.S.では不思議なことにRIM(Research In Motion) と Palmの独壇場なのです。
特にRIMのBlackBerryは日本でも法人向けのみに登場し、着実にシェアを取っています。U.S.でBlackBerryのビジネスシーンでのシェアは圧倒的で完全にTreoが負けている状態です。
でも、このTreo全然機能的には負けてないのです。というか勝ってます。
去年の暮れモデルTreo700ではWindowsに対応を果たし、少し前に、BlackBerryの最大のアドバンテージとも呼べるPushメールというポケベルの配信技術を使った、速くて簡単なメールプログラムをTreoでも使えるようにしました。ということは、Treoですべて使えるようになったということです。
その証拠に2006年からU.S.AirForceでTreoの採用が決定しました。
このTreo、形はBlackBerryよりカッコ悪いし、名前もイマイチだし、
日本未発売(多分)だけど、注目してみてください。
そのうち、日本のマーケットにも来るかも。
ここは、ガジェットの紹介ブログなので、戦略案についてはまた今度。