web2.0 じゃなくて、Learning2.0!?
今日は、wiredに出てた記事で面白いものがあったので、
ご紹介。
http://www.wired.com/culture/education/news/2007/03/learning2_0/
タイトルが"Public Library Geeks Take Web 2.0 to the Stacks"
簡単に訳すと「公立図書館のオタク共がweb2.0を彼らの書庫に入れた。」
見たい感じかな。
最初は、mp3playerとノートパソコンを景品にして、お偉いさんが「自分たちでウェブを学べ!」と言って, RSSからFlickr, SecondLife,wiki,YouTubeまでのフリーで使えるウェブアプリ等を使わせることにより頑張らせて、web2.0を学ぶためのプログラムを作ったとのこと。
フリーウェアで世界のたくさんの図書館が採用したり、それを検討してるって。
しかも今では、PRファームや数カ所の大学でも採用検討してるらしいし。
すごいよね。
日本だと図書館は古い、保守的なイメージだし、図書館職員がYouTubeでweblog公開してても何となく違和感があるけど。。。
確かにマイクロソフトとかグーグルとかがウェブ図書館を作ろうとしているのは本当のことだし。でもそれをするためのウェブの知識を図書館職員にトレーニングさせるのは膨大なお金と時間を要すると思われていたもの。
それが、一つのアメリカの図書館のITディレクターの思いつきで世界に広まるプログラムにしちゃうなんて。
アメリカのこういうところが好き。
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