WiiとSeconLifeとジョブトレーニング

今日のWiredニュースに面白い記事が。
http://www.wired.com/gadgets/miscellaneous/news/2007/07/wiimote
今回、任天堂が発売したWiimote(短いボードみたいやつ）の技術とセカンドライフを
組み合わせると科学技術分野でのシミュレーショントレーニングができるというもの。

今回は、MITのフェロー、ストーンさんにインタビューしています。
この技術で重要な点は、Wiiのコントローラーにあるようで、この緻密で正確な情報を
コンピュータ（Wii)に伝達できる技術を一玩具にしてしまったところがすごいらしい。

核研究所やバイオ系のプラントでニーズがあるようです。
というのも、ミスできない状況での、３DシミュレーションがWiiとセカンドライフを
あわせることによって、簡単に実現できるということです。

現在、医療系では、海外とをオンラインでつないで手術をプログラムとマシーンを使い、
行うという例が少なからずあるようですが、ボーダレスでのジョブトレーニングシミュレーションは、
なかなかないのではないでしょうか？


最近ウェブニュースやポッドキャストを聞いてるとセカンドライフの今後に対して、
否定的な意見が目立っていましたが、実際に色々な方法で活用されているようです。

先進国のネットの速度が日本みたいに光になったら、すごいんだろうなー。


なんか最近、Wiredからの出典が多い気がするので、もっと色んなところから情報を
得て、公開してかないとなーと思うこのごろ。。。