就職フェア in SecondLife

セカンドライフで遂に就職活動が始まっちゃいました。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0710/02/news01.html

今回の記事では「それなりの効果がある」程度のもので、
大きな効果を期待するのは時期尚早との見方が強いのですが、始まったというのが
すごいこと。

普通に書類選考があって、数回の面接をアバターを通じてやるというもの。
就職がセカンドライフという仮想世界で決まり、現実世界でフィジカル的に働くということが、
変な気がしますが、そういう時代に向かっているということです。

これが普及しだすと、世界の人材を相手に、人事担当者は求人ができ、就職活動者も世界の会社を相手に就職活動ができるという、地域に依存することのない就職が実現できます。

この地域が限定されない活動というところを考えると、昔このブログで書いた、
グーグルは、スターバックスより地域での依存性がないということでビジネス的に長けているというのを
思い出しました。

地域制限をされない活動というものは、インターネットを使ったウェブ上での活動のものすごくベーシック
なものの一つです。
まだまだ、伸び代のある媒体なんだなーと改めて実感した。