May 20, 2007

NetApps & Silver Surfer

今日の話題は、特定のAppsではなく、それと、使用者関係を考えます。
ソースは、ITメディアから。

現在Silver Surferと呼ばれる団塊の世代以上のネット利用者が急増しています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/19/news008.html

というのも、僕も広告戦略の授業で行ったのですが、退職した後、何もすることが見つからない人々は、家に留まりテレビを見たり、植物をいじる等、時間を”一人で”つぶすということをやってきました。
しかし、ここで今までと違うのは、彼らの選択肢にネットが入り込んだことです。

この世代のネット利用者はかなり拡大し、ここ2,3年では50%ずつの伸びを示し、今では全体の22%にまで成長しました。

しかも、シルバー向けのAppsもたくさん登場し、高齢者向けSNSもEonsから提供されることになりました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/16/news021.html

彼らは家にいながら誰かとつながるということを覚え、彼ら特有の孤独というものを排除しようとしています。

とってもいいことだと思います。こういう使われ方。
こうあって欲しいよね。
きれいな需要のマッチの仕方だと思いました。

ネット市場において5分の1を占めるこの市場を日本はどのような形で攻めていくのでしょう?

3 comments:

Unknown said...

ネットは体が家にあっても経済活動や、趣味ができるから、実はかなり高齢者に向いてるメディアなんだよね。
高齢者っていうか、まだまだ元気だけど引退した世代中心。
これからはとりあえず、右肩上がりで増えてくから、ここにも結構注目だよね。

それはそれと、こんど親父がセカンドライフ上でのビジネスを提案してくれっていわれてるんだよ。
相談のって。

FUMI said...

セカンドライフ上でのビジネス提案は面白そうだね。IBMもinternationalsalerをセカンドライフ上に配置したらしいしね。
Publicity効果は高いけど、
でも、実益に繋がるまでは至難の業かも。
相談には是非是非乗らせてください!

Unknown said...

そうそう。さすがです。
収益モデルってのはまだきつい。
だれかがもうけても絶対一過性のものだしね。

だから試験的にいろいろな可能性を探るらしい。
どちらかというと、首突っ込んどけってってかんじ 笑